展示は終了しておりますが、記録として書き込みます。
2014年10月17日(金)から26日(日)まで、銀座和光本館6階の和光ホールにて開催されました「融合する工芸」に参加させていただきました。
この展覧会は、乾漆の笹井史恵さん、竹工芸の田辺小竹さん、截金ガラスの山本茜さん、漆芸の若宮隆志さん、私を含め5人で、お互いの素材と技術を融合させた作品を展示いたしました。
作家だけでなく美術史家の前崎信也さん、写真家の渞忠之さん、デザイナーの北田進吾さんをはじめ、和光のみなさまに大変お世話になりました。
この展覧会は準備段階から本当に楽しくて、間違いなく私にとって2014年のヤマ場でした。作家は孤独だけど、こんなに楽しい展示もある、という経験と記憶は、これからまた別々の道を歩むにあたり、宝物のようです。
中日新聞さんが記事をかいてくださいました。